東京発, Nov. 19, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) — ポータブル手術ソリューションのリーダーであるサージボックス (SurgiBox Inc.) は、日本の医療流通会社であるアコードインターナショナルと戦略的提携を行い、画期的なサージフィールド (SurgiField) テクノロジーを日本市場に投入することを発表した。アコードインターナショナルは、 既に日本の医薬品医療機器総合機構 (PMDA) の承認を取得しており、この提携は、日本全土で滅菌ポータブル手術環境へのアクセスを拡大するための重要な一歩となる。
このコラボレーションにより、さまざまな環境下で安全に手術を行うために開発された、サージフィールドの流通が可能となる。
この提携を通じて、サージボックスとアコードインターナショナルは、日本全国の遠隔地や災害の多い地域の病院、救急医療チーム、医療従事者間での適応型手術ソリューションの需要を満たすことを目指している。
東京女子医科大学附属足立医療センターの救急医療科教授で部長の庄古知久医学博士 (Dr. Tomohisa Shoko, M.D., Ph.D.) は、最近、救急車内での使用を含む模擬手術室でサージフィールドシステムのテストを行った。これは日本で初めての試みである。 同教授はこの技術の適応性を称賛し、従来の手術室以外での安全な手術の可能性を示唆した。
サージボックスのビジネス開発ディレクターである、ケリー・ローレル (Kelly Laurel) は、以下のように述べている。「アコードインターナショナルと提携できることを大変嬉しく思います」。 「このコラボレーションは、安全な手術をどこでも行えるようにするための重要な一歩です。 アコードインターナショナルの幅広いネットワークと深い医療知識を活かすことで、サージフィールドが日本の医療界でかけがえのない資産になると確信しています」。
アコードインターナショナルの若林要 (Kaname Wakabayashi) 社長は次のように付け加えた。「日本では多くの地震や台風、Tunamiなどの自然災害が起きています。サージボックスと緊密に連携し、賑やかな都市や孤立した地域など、最も必要としている人々にサージフィールドが確実に届くようにしたいと考えています」。
サージボックスについて詳しくは、www.surgibox.comを参照、またはケリー・ローレル (Kelly Laurel)、 ビジネス開発ディレクターkelly@surgibox.comまで問い合わせされたい。 アコードインターナショナルについて詳しくは、https: accord-intl.comを参照、または武藤ます美(Masumi Muto)、事業開発部長 (Manager of Business Development) muto@accord-intl.comまで問い合わせされたい。
サージボックスについて
サージボックスはポータブル外科治療のパイオニアであり、厳しい環境、災害地域、外科手術の遅れに圧倒されている医療施設で、安全で無菌かつ効果的な手術を可能にする製品を開発している。 革新と戦略的パートナーシップを通じて、サージボックスは外科治療の提供に革命を起こすことを目指している。
アコードインターナショナルについて
アコードインターナショナルは、高機能救急・救命製品を米国から輸入および販売している。思いもよらない災害に見舞われることが増え、安全に暮らすことが困難な時代になってきた。 アコードインターナショナルはこれからも、人々が安心して過ごせる環境づくりをサポートするために、海外の救急現場で鍛えられた製品を、日本全国の施設に安定供給することを使命として活動していく。
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