「AIヒューマン技術で放送制作の人手不足問題解消に貢献」
▶ 日本の放送局琉球朝日放送にAIアナウンサー導入…2025年1月から地上波放送やインターネット配信開始開始予定
▶ AI映像合成プラットフォーム「AIスタジオ」を基盤にNECと多言語AIアナウンサー動画制作システムを構築
▶ スクリプトを入力するだけでAIアナウンサーの映像が生成され、効率性を最大化…地域放送の人手不足解消が期待される
PALO ALTO, Calif., Dec. 03, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) — 本日0時、韓国の生成型人工知能(AI)専門企業ディープブレインAI(代表:ジャン・セヨン)は、NECと提携し、琉球朝日放送株式会社(テレビ朝日系列)「テレビ朝日」沖縄地域放送である琉球朝日放送に当社AIアナウンサーを導入することに決定したと発表した。
ディープブレインAIはNEC(日本電気株式会社)の仲介で、琉球朝日放送へAIアナウンサーのサービス提供契約を締結した。琉球朝日放送は、ディープブレインAIの高品質なハイパーリアリスティックAIアバターと動画制作サービスを利用することで、より高い品質のAIニュースを提供するお届けする予定である。
ディープブレインAIはAIヒューマン動画を制作する動画作成プラットフォーム「AIスタジオ」を基に、2025年1月頃から琉球朝日放送ではニュース番組等に報道を担当するAIアナウンサーによるニュースを提供する予定である。
これを機に、を目標に、日本の通信・電子企業であり、琉球朝日放送とパートナーシップを結んでいるNEC(日本電気株式会社)と多言語対応可能なAIアナウンサー動画の作成システムを構築する方針である。
今回この度のAIアナウンサーの導入は、沖縄の地域放送局である琉球朝日放送を長く悩ませてきた課題、制作業務やアナウンサーの人材不足を解消するための試み、デジタル変革(DX)の一環であるとされる。最近その数が増えてきた在日外国人の需要に応えるため、80カ国以上の言語を自由に使いこなすAIアナウンサーを追加人力や投資なしに運用できるという面から、ディープブレインAIのAIヒューマン技術に着目した。
AIスタジオはテキストを動画化する(Text-to-Video)技術を搭載しており、放送用の原稿をテキストで入力すると、 実際のアナウンサーのように自然な表情と声で内容を伝えるAIヒューマン入りの映像が生成される仕組みである。また、ウェブサイトリンク・記事・レポートなどをアップロードすると、それに適した背景、音楽などの映像要素が自動で組み込まれ、高品質なコンテンツ制作をより簡単にすることができる。
ジャン・セヨンディープブレインAI代表は、「AIスタジオで生成されたAIアナウンサー映像は、実際のアナウンサーのように自然な表情やジェスチャーで、明確な情報伝達の役割もはたせる 」と述べ、「NECとのビジネス提携を基盤に、さらなるメディアマーケットへのビジネス拡大を試している」とコメントした。(終)
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この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/b75ae96b-12d3-48ca-8f5d-311934aa6314/ja